日産フェアレディZ Z31のスペック、チューニング、メンテナンスの紹介。
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フェアレディZ31の後期型は主に1987年から1989年式のもので、大きく張り出したブリスターフェンダーが前期型との大きな違いのひとつでもあります。直線的なデザインだった前期型に対し、後期型は少し丸みを帯びたデザインで、エアログラマラスボディと呼ばれています。また、テールのデザインも一文字タイプに大きく変更されています。

後期型も前期型と同様3000ccのターボ、3000ccのNA、2000ccのターボというふうに大きく3つに分けられます。

まず、3000ccのターボは300ZXで、VG30ETが搭載されており、最高出力はネットで195ps(前期型はグロス表示、後期型からネット表示に変わった)、最大トルクは31.4kg-mです。エンジン本体に前期からの大きな変更点はなく、ミッションは4速ATだけに絞り込まれています。2シーターと2by2モデルが用意さ れており、アメリカ向けには2シーターのみで、合わせると3タイプ用意されていました。

3000ccのNAは、前期と同様のVG30Eが搭載されたアメリカ仕様、ヨーロッパ仕様。これに加え国内向けに新たに登場したのが、VG30DEが搭載された300ZRです。エンジンは当時、レパードに搭載されていたVG30DEを排圧を下げるなどのチューニングが行われ、エアクリも改良されたもので、ネットで最高出力190ps、最大トルク25.0kgーmで、レパードよりも高出力となっていました。サスペンションも引き締められ、よりスポーツカーらしいモデルと言えるでしょう。

ブレーキは3000ccモデルのみ、フロントに大型のディスクローターと並列片押しツインピストンキャリパーが採用されていました。

2000ccのターボは200ZRで、搭載エンジン、ラインナップも前期と変わらず、ボディデザインの変更となっています。5ナンバー制約のため、ブリスターフェンダーの採用はされませんでしたが、他は3000ccモデルと同様で、ボンネットのエアダクトは小型化されています。

後期型は全グレード215/60/15タイヤが採用され、88年に3000ccモデルにのみ225/50/16タイヤが採用されました。

ホイールベースは前期と変わらずで、長いオーバーハングも受け継がれています。

前期型は直線的なボディ、そのテールデザインからも古き良きフェアレディZを継承している感があり、渋くかっこいい。

後期型は少し丸みを帯び、ブリスターフェンダーが象徴するグラマラス感で現在でも見劣りしないデザイン。300ZRの登場で、よりスポーツカーらしくなった。

前期か後期か、意見の分かれるところですが、それぞれにフェアレディZのスピリットがあり、最終的には各人の好みです。(笑)

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